子供の発達や育児・知育の悩みを解決するパパママ応援サイト

  1. TOP
  2. コラム
  3. 子育ての悩み
  4. 今日から試せる!お子さんのテストの点数を上げる4つの方法

今日から試せる!お子さんのテストの点数を上げる4つの方法

今日から試せる!お子さんのテストの点数を上げる4つの方法
この記事の監修
上岡 正明

株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役

上岡 正明 (かみおか まさあき)

大学院にてMBA(情報工学博士前期課程)取得。専門分野は社会心理、小児心理。多摩大学、成蹊大学、帝塚山大学で客員講師等を歴任。子どもの脳の発育と行動心理に基づく研究セミナーは常に人気を博している。著者に『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム)、『脳科学者が教える コスパ最強! 勉強法』(ぶんか社)、などベストセラー多数。中国や台湾、韓国でも翻訳され累計85万部となっている。 Twitterフォロアー5万人、YouTubeチャンネル登録者23万人を超える教育系ユーチューバーでもある。

> 監修者の詳細はこちら

この記事では、お子さんのテストの点数を上げる4つの方法について解説していきます。
「テストの点数を上げたい!」それは、お子さんと親御さん共通の願いでしょう。
最近、お子さんのテストの点数が伸び悩んでいる…と感じている親御さんもいるかもしれません。お子さんなりに努力はしているものの、結果に繋がらないとき、どのようにサポートすれば良いか悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、今日からすぐに試せる、お子さんのテストの点数を上げる4つの方法や得意な科目・苦手な科目との向き合い方についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

今日から試せる!お子さんのテストの点数を上げる4つの方法

今日からすぐに試せる、お子さんのテストの点数を上げる4つのポイントは、以下の4つです。

1:とにかく音読をする
2:5分間の復習を習慣にする
3:暗記はゴールデンタイムに行う
4:結果よりも頑張りを褒める

それぞれについて、お子さんとの関わり方も交えてさらに詳しく解説していきます。

1:とにかく音読をする

学校の授業は、教科書の内容に沿って進み、単元ごとにテストが行われます。
そのため、教科書を読めば読むほど、自然とテスト対策となり、点数が取りやすくなるでしょう。
音読というと国語のイメージがありますが、算数でも理科でも社会でも教科書を使って学習することには変わりありません。特に公式や歴史の年号などの暗記は、繰り返し音読することで頭に入りやすくなる効果があります。
勉強を嫌がるお子さんでも、音読であれば普段の授業や宿題などで行っている場合が多く、ハードルが低くなるため、取り組みやすいです。同じ文章に飽きてしまったら、モノマネしながら読んだり、歌うように読んだり親子で楽しい雰囲気の中、音読ができると良いです。
また、教科書を見ると、テストに出るような重要な部分は、太字になっていたり線を引いたりして、分かりやすくなっています。
テストの前日に、重要なポイントを親子で一緒に確認すると記憶が整理され、お子さんが安心感を持ってテストに臨めるでしょう。

2:5分間の復習を習慣にする

学校から帰ってきたら、家で過ごす時間のどこかで、その日に授業で習ったことを5分だけ振り返る時間を作ってみてください。
人間の記憶は、時間が経つほど薄れていきます。5分でも良いので、その日のうちに授業の復習ができると、記憶の定着率が格段に上がるためおすすめです。短時間なので、お子さんの負担も少なく、習慣にしやすいメリットもあります。
ワークやプリントなどの教材を用意しなくても、教科書やノートをパラパラとめくるだけでも効果的です。「今日、面白かった授業は何?」「一番難しかったことは?」など、お子さんに簡単な質問をしてコミュニケーションを取りながら行うのも良いでしょう。
先ほど紹介した音読の時間としても活用もできそうです。

3:暗記はゴールデンタイムに行う

テスト前は、教科ごとに公式や英単語などたくさんの内容を暗記する必要があると思います。
暗記はお子さんによって得意不得意がありますがテストの点数に直結するため、暗記が苦手なお子さんにもひとつでも多く暗記ができるようにサポートしてあげたいものです。
そこでポイントとなるのが、暗記勉強をする時間帯です。暗記におすすめのゴールデンタイムについて、理由を踏まえて3つ紹介します。

・起床後

朝、起きてすぐの脳は、新たな情報を1番吸収しやすい状態です。睡眠中に前日の情報が整理されるため、記憶できる容量が最も大きく、新鮮な情報がスムーズにインプットされやすいと考えられています。
また、朝の澄んだ空気と日光は、脳を活性化させ、集中力を高める効果も期待でき、暗記におすすめの時間帯です。

・夕食後

日中の活動で疲労した脳は、適度な休息を挟むことで集中力を取り戻しやすいため、夜ご飯を食べてひと休みした夕食後の時間も暗記に適しています。食後30分~1時間程度空けると、リラックスした状態で暗記をすることができます。
しかし、夜ご飯をたくさん食べると眠くなってしまい、集中力が落ちてしまうので、夜ご飯を腹八分目までとするのが良いでしょう。

・就寝前

寝る前に暗記をした内容は、睡眠中に整理・定着されるため、効率的な暗記に繋がります。暗記した内容を軽く復習する程度でも効果が見込める時間帯なため、寝る前の5分~10分程度、リラックスした雰囲気の中で暗記学習の時間を作り、習慣化するのがおすすめです。
親子で簡単なクイズを出し合うのと楽しく暗記ができ、コミュニケーションの安心感からすんなり入眠できるでしょう。
過度な暗記は、睡眠の質を下げる可能性がありおすすめできません。睡眠時間をしっかり確保しつつ、暗記学習を行うのが理想的です。

4:結果よりも頑張りを褒める

結果(テストの点数)ばかりを気にすると、お子さんはテストに対してプレッシャーを感じ、学習意欲を失ってしまう可能性があります。テストの結果がどうであれ、お子さんの努力や頑張りを具体的に褒めましょう。「毎日復習頑張ったね」「苦手な問題も諦めないでえらい!」など、過程を褒めることが大切です。

頑張りを認めてもらうことで、お子さんは「次はもっと頑張ろう」という気持ちになり、前向きに学習に取り組むことができます。
点数だけで判断するのではなく、「〇〇ができるようになったね」と、成長を認める言葉をかけましょう。
また、漢字のとめ・はね・はらいや、式は合っているけれど答えが間違っているなど細部が原因で減点されていることもあるでしょう。概ね正解しているような回答には「ここはあってるよ!」と改めてまるを付けてあげると自信を取り戻すこともできます。

得意な科目・苦手な科目との向き合い方

特に苦手教科のテスト勉強は、お子さんも親御さんも憂鬱に感じるかと思います。
ここからは、得意な科目・苦手な科目との向き合い方を紹介します。

得意な科目はどんどん伸ばす!

お子さんの苦手な科目の点数ばかりを気にしてしまう親御さんが多いかと思います。しかし、苦手科目にばかり目を向けていると、お子さんは自信を失いがちです。
お子さんが点数を取りやすい得意な科目で良い点が取れたときには、大いに褒めて自信に繋げましょう。
得意科目で成功体験を積むことで、「自分にもできる!」という自信が生まれ、苦手な科目の学習意欲向上にも繋がります。
また、得意科目は、さらにお子さんの能力を伸ばせるように、問題集や関連する面白い本を用意したりして、お子さんの興味をさらに引き出してあげてください。
「得意」を伸ばすことは、自己肯定感を高める上でも非常に重要です。

苦手な科目は成功体験を積み重ねる!

苦手な科目は、難しい応用問題ではなく、基礎問題や簡単な目標を設定し、お子さんが達成感を味わえるように工夫しましょう。例えば、「今日は漢字を3つ覚える」「計算問題を5問解く」など、取り組みやすい目標を設定します。目標を達成したら、すぐに褒めてあげ自信に繋げましょう。
苦手な科目は、テストの点数を大きく上げるよりも小さな目標をクリアすることで、「頑張ればできる」という感覚になり、学習へのモチベーションに繋がります。
小さな成功体験の積み重ねが、テストの点数アップに繋がっていくでしょう。

まとめ

ここまで、今日から試せる!お子さんのテストの点数を上げる4つの方法や得意な科目・苦手な科目との向き合い方についてお伝えしました。
今回紹介した方法は、どれも今日からすぐに実践できる簡単なものばかりです。
焦らず、お子さんのペースで一つずつ試してみてください。その際は、お子さんの頑張りを見逃さずに褒めてあげることがポイントです。学習へのモチベーションは着実に高まり、テストの点数として反映されるでしょう。

この記事を書いた人
oyakonista icon

運営事務局 / ライター

子供の発達や育児・知育の悩みを解決するパパママ応援サイト「オヤコニスタ」の運営事務局です。